地域の産品『仙霊茶(せんれいちゃ)』にまつわる様々な体験をご案内いたします。

仙霊茶とは
享保元年(1716年)生蓮寺の第6世定空上人(じょうくうしようにん)が当地の気候風土に目を付け、お茶を植えたのをきっかけにお茶の栽培が盛んとなり、享保10年(1725年)には、京都宝鏡寺の宮様から「仙霊」の名を賜り、それ以来、毎年お茶を献上しました。また、茶詰した袋に「仙霊」の印を押して、広く人々に配った模様です。
このような歴史背景の中、約300年前からお茶の栽培が盛んとなり、今でもあちらこちらにお茶畑が見受けられます。吉冨区にはふれあい茶園(7ha)があり、仙霊茶の拠点として農薬不使用のお茶が生産されています。またこの仙霊茶を使ったお菓子なども作られています。

1)仙霊茶摘み体験

【内 容】
日 時:平成29年5月27日(土)/ 28日(日)
6月 3日(土)/ 4日(日)
①9時~12時 ②13時~16時
いずれかお好きな日付、時間をお選びください
参加料:700円
※12歳以下保護者同伴で無料
オプション:300円で衣装レンタル
※対象年齢12歳以上
催 行:雨天時は中止(連絡をいたします)

【当日の流れ】
①粟賀の驛(うまや)集合
②トイレ・着替え(着替え部屋あり)
③ふれあい茶園に移動
※先導車と共に移動
④茶園にて施設や体験の説明
⑤お茶摘み体験開始(約90分)
⑥粟賀の驛へ戻る
⑦新茶の試飲
⑧解散(粟賀の驛にて解散)

【Q&A】
Q:送迎はありますか?
A:集合場所まで交通機関などを利用しておこしください
詳しくは申込時に御相談ください

Q:駐車場はありますか?
A:集合場所には駐車場がございます

Q:摘んだお茶は持って帰れますか?
A:自己責任にてお持ち帰りいただけます

Q:子どもは何さいから1人で参加できますか?
A:身長などにもよりますので申込時にご相談ください

【申込先】
かみかわ銀の馬車道まちづくり協議会事務局
( 神河町ひと・まち・みらい課内 0790-34-0002)